こんにちは!CEOです。(coco_colour_inc)
Lofiってよく聞くけど、結局なんなのかわからないまま来ちゃったわ。
今回はこんな疑問にお答えします。
結論からいいます。
「最近癒しが必要だな…」という世の疲れている頑張っている大人や、
好きな音楽がわからない方、はたまたお店でのBGMを探している方々まで、Lofiがおすすめです。
それではいってみましょう!
※この記事はプロモーションを含みます。
Lofiって何?
音楽/ビートのジャンル
この5,6年でYoutubeやSpotifyにおいて勢いをつけてきているローファイ。
あえて音質を下げ、ノイズを入れたインスト(歌詞のない)ミュージック。
落ち着いたダウナー系音楽のジャンルです。
実は1980年代から言葉自体は存在していましたが、近年のネットラジオの影響で
急速に認知されていった印象です。(ジャンルとしての起源は2013年頃と言われている)
著者もオーストラリア時代には、仕事の終わった夜によくかけていました。
あえて歪みのあるビートと、Youtubeなどで使われているアニメ映像(後述します)
に、仕事後で疲れた身体を癒してもらった日々。
古着やビンテージの洋服が好きな方は、ハマってしまうと思います。
名付けてビンテージ音楽。
今日も洒落てるぜCEO。
Lofiの主要レーベル/ラジオチャンネル
Lofi Girl
元々はChilled Cowというチャンネル名で運営されていたLofi Girl。
普段からこういったビートをお聞きになる方のトップページに
お勧めとして出てきたことがあるのではないでしょうか。
このトップ画を見てもわかる通り、ジブリを彷彿とさせる女の子がひたすら勉強している光景です。
眠たそうな女の子と、ノイズの入ったビートが心地よい。
アニメとLofiの良い意味での”ゆるさ”と癒しの化学反応。
このチャンネルのおかげで新しい世界を知りました。
Chillhop Music
2013年から音楽レーベルとして活動しているChillhop Music。
オランダのロッテルダムが拠点となっている。
インスタグラムアカウントもあるので、ぜひチェックしてみて下さい。
著者は発育フリーの方々について発信しているインスタグラムのBGMとして、
このレーベル所属アーティストの曲を使わせてもらっています。
ムーブメントの動き
人気に火がついたきっかけ
Lofiに火がついたきっかけとして、Youtubeなどのライブストリーミング再生機能は外せません。
これは24時間延々と音楽が流れるインターネットラジオのようなもので、
家での作業中・お店のBGMなどにも使えることから、世界中で流行っていきました。
諸説ありますが、Chillhop Musicが2010年代中頃からこのライブストリーミングを始め
(2016年のオーストラリアではすでにあったように思います。)
世界中で堰を切ったように同時に広まっていった…という説が濃厚です。
この数年のステイホームなどで家にいる時間が増えたことも相まって
人気に火がついたように思います。
ステイポジティブ
Lofi Hiphopとは
情緒を感じるインストミュージック
Lofi Hip Hopの起源はJ DillaやNujebesと言われています。
ジャズを中心とした歪のあるビート・ノイズ・生活音などのサンプリングと、
あえて拍をずらしたようなリズムのビートが織りなすインストヒップホップです。
その特性からスローテンポであることが多い。
ループされるビートに、揺らぎや安らぎを感じる仕様となっております。
たまに歌詞の入った曲がありますがほとんど英語です。
英語の歌詞を理解するための最短方法はこちら
おすすめアーティスト
BlueWednesday
Chillhop Music所属アーティストであるBlue Wednesdayは
Lofi Hiphopのアーティストとして外せません。
というのも私が運営しているインスタアカウントのBGMがほとんど彼の音楽だからです(笑)
1日を終えたあとや寝る前など、一息つきたい時に本当に最高なんですよ。
生きてるってわるくないな、って思える癒しのビートです。
ぜひ聞いてみて下さい。
HM surf
こちらもChillhop Music所属のアーティストであるHM Surfの紹介です。
ノルウェー出身のビートメイカー。毎日ビートづくりに励んでいるとのこと。
SleepyFish
Chillhop Music所属。少し切ない、感傷的になるようなそんなビート多めです。
金木犀が咲く時期の夕方に聞いたら、浸っちゃいます(笑)
「これがエモいというやつか…」という感じのビート。
メロディーが美しく、これもインスタでよく使わせていただいています。
SleepyFish聞くとI’m sleepyブフゥ
お店でかけるLofi
ローファイにもビートを作るアーティストによって色が違うことから、
結果的には”何のお店か”で、かける種類も違ってきます。
ナチュラル系カフェや雑貨屋さんなら
香川県を拠点とする日本人ビートメイカーOOWETS(オーウェッツ)
をかけてみて下さい。
一つ前の”おすすめアーティスト”で解説したアーティストはもちろんお勧めです。
しかしそんなことを言っても
「アーティスト別にかけるなんてめんどうだな…」
という方がいることもわかります。
そんな方には前述したYoutubeにあるChillhopチャンネルやLofi Girlがおすすめです。
かけているだけで雰囲気出ますから、演出としては最高です。
ただオシャレすぎて入りづらくなるタイプのお客さんもいることから、自己責任でお願いしますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をまとめると
ということでしたね。
わたしの個人的感想では、この音楽はお香との組み合わせが最強です(笑)
Lofiはこれからもどんどん広がって、この時代の人々の心を癒してくれることでしょう。
ジャンルとして今後どう広がりを見せていくのか注目していきたいと思います。
そして何より、この音楽から感動や癒しをいただいた者として、私に出来ることは還元していきたい。
ビート作りや、ビートメイカーを呼んでのイベントなども面白そうです。
もちろん作業用のBGMとしても有効に使えます。
クリエイティブな作業に、クリエイティビティを刺激するこのLofiを流していきましょう。
読者の皆さんも、この音楽を一緒に楽しんでくれたら嬉しいです。
自分に優しく、人にも優しくなれる気になってくる不思議な音楽。
今日のところは以上となります。
またお会いしましょう!
こちらのAmazon Music UnlimitedからもLofiを聞けます。
今なら最初の1か月間が無料体験出来ます。
第二弾の記事はこちらから
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