こんにちは！CEOです。(coco_colour_inc)
海外で生活した際に、金欠になったときの対処法を先に知っておきたいんだけど。
今回はこんな疑問に答えていきましょう。
私は海外で金欠になったことがあります。
見知らぬ土地で金欠…
ならないに越したことはないですが、なってからあたふたしないように対策しておくことも大切。
今日は海外生活2年目で金欠に陥った私CEOが、その状況でどう生き延びたかを中心に書いていきましょう。
- 海外で金欠になった際の過ごし方
- 海外での節約術３選
それではいってみましょう！
海外での節約方法３選
いきなり本題です。結論から言いますと誰でも向こうで(海外で)金欠になる可能性はあります。
その際は慌てず、これから記載することを確認しましょう。
まず落ち着きましょう。慌ててもお金や仕事は降ってきません。
キャンプをする
宿の確保と言いたいところですが宿代さえない状況を想定して書いていきます。
そう、２年目の私のような感じです。
必需品の準備
テントとエアマットレスは必需品です。
なくても裏技で、いらなくなった人が備品を置いていくキャラバンパーク(キャンプ場のようなもの)があったりするのでその辺は割愛します。
私達の時はテントはありましたがヨガマットしかありませんでした。
中には公園に寝泊りする強者もいますけど女性の場合はおすすめ出来ません。
国立公園
キャラバンパークは安いです。しかし金属探知機で金を探す旅に出ていた私たちは収入がありません。
１泊2,000円も惜しかったのです。そんな時にお酒を飲みながら話をしたオーストラリア人からあることを聞きました。
「そんなに節約したいなら国立公園に泊まれば？」と。
英語ではNational Park（ナショナルパーク）です。一応区画があってそこで車中泊をしたりテント泊が出来ます。
↑こんなイメージに近いです。
宿代はキャラバンパークの半額くらいだった記憶。
ネットから会員登録をして予約をする手間はありますが、それはキャラバンパークとて一緒です。
食費を節約＆物々交換
自炊です。トマトの瓶がすごく安いので私はパスタをよく作っていました。
手練れになってくると道端で亡くなっているホロホロチョウやカンガルーを捌いていただいている方も。
ここまでしなくても、節約は出来ます。
キャンプ場なら物々交換も行われているので利用してみては。
教会に行く
裏技です。きちんとした教会なら迎えてくれます。
理由について説明していきましょう。
炊き出し
場所によって炊き出しのようなことを週一回ほどやっています。
ご飯だけ食べに来たとしても、その感じを出すことは控えましょう。
ルールを守ってありがたくいただくご飯は一味もふた味も違うはずです。
私はここに来ること自体が英語の練習にもなりましたし、心も洗われていましたよ。
洗濯するお金はないので服は洗っていませんでしたけどね。
英語のレッスンもある
上で少し書きましたけれど、教会では英語のレッスンを無料でやっているところもあります。
私は参加していましたがレベルが比較的高かったのでついていけてはいませんでした(笑)
アジア系の年配女性に笑われたことは未だに覚えています。今なら論破出来る気がする。
海外で金欠になったときの心の保ち方
実際にお金が底をついたとき、人間はどうなってしまうのでしょうか。見ていきましょう。
マインド
実際に金欠になると人間の本性が顔を出します。特に異国の地です。
自分でもわからなかったくらいの人格が出てきました。
具体的に言うと人間は本当に追い込まれると、ヘラヘラします。
ここでは実際に金欠に陥った私があなたにおすすめする状況打破の方法を伝授します。
機嫌良くいること
とにかくこれです。こんな状況でイライラするのは簡単。
そこをいかに楽しめるか・から元気でも良いので笑っていることです。
どうでもいいやという意味で笑うのではなく、なってしまったことを笑い飛ばす感じです。
期限を決めること
とは言っても帰国するお金と空港までにかかる交通費くらいはとっておかないといけません。
逆算して、いつまでには撤退することをしっかり決めておきましょう。
逆に言うとここを決めておけば、あとはやることをやって機嫌よくいることがあなたの仕事です。
やることはやっておくこと
むやみやたらにヘラヘラしろと言っているわけではありません。こう見えて私もやることはやっていました。
例えば農場への申し込みや飛び込み営業などです。
出来る行動はすべてした上で金欠になったのなら、あとはもう天に任せましょう。
あなたはもう出し切ったのです。今を機嫌よく過ごすしか方法はありません。
実体験
何も隠しません。赤裸々に実体験を語ります。
波乗り
私は一緒にいた方とすべてやることを終え、金欠になりました。
その時周りにあったのは海。
サーフィンやボディボードをするにも板を買うお金がない。
そこで私たちは考えました。
身体があれば楽しめるのでは…。
水着に着替え海へ。身体一つで波と一体化し波の力で砂浜に運ばれるという遊びを開発しました。
※実際はこんなにオシャレではありません。
少年に戻ったような時間。
やることはすべてやった上での金欠。
ある意味でスッキリしていました。
あとで知りましたがこれはボディサーフィンという遊びらしいですね(笑)
追い込まれると人間は遊びだすことがわかりました。
仕事の行方
私たちが申し込んだ農場は採用だとしても２週間後に連絡で、不採用かどうかも２週間待たないとわからないという過酷な条件でした。
移動するお金もないのでそこにいるしかなかったのですが(笑)
そんななか上で書いたようにヘラヘラ海で遊んでいたわけです。
するとウソみたいなことが起きました。
なんと農場から２日で返事が来たのです。
どのネットの記事にもそんなことがあったとは書いていませんでした。
とにかもかくにも色々なことに感謝をし(海にも)、農場へ手続きに行った記憶は今でも忘れません。
感謝と潔さ、これがキーポイントだったのだと後からわかりました。
お金が底をつくという経験を通して、その条件が少しずつ備わっていったのかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回の記事をまとめると
- 金欠は誰にでも訪れる
- 心の持ちようでどうにでもなる
- 結局最後は物々交換になる
ということでしたね。
海外で金欠にならない方が良い
ここまで読んでいただいた読者の方ありがとうございます。
今現在海外で金欠に陥っている人や、これから陥る人へ向けて書いてきました(笑)
色々語っていますが一つだけ言わせてください。
【金欠にならないで済むなら、ならないことをオススメします。】
これに尽きます。私の二の舞にならないように(笑）
でも、なったとしてもこういう方法もあるのでなんとか生き延びて下さいね。
海外では日本と違ってお金と同じくらい言語力がサバイバルに直結します。
私がやってきた方法をこちらの記事に託しました。
参考にしてみて下さい。
言語力を上げて、海外で金欠になっても周りの人にヘルプを求められる力をつけていきましょう(笑)
今日のところは以上となります。
またお会いしましょう！
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