こんにちは!CEOです。(coco_colour_inc)
ワーホリで節約出来そうなのはわかったけど、語学学校は行かなくてよいの?
今回はこんな疑問に実際に語学学校に行かなかった私CEOがお答えします。
それではいってみましょう!
学校に行かなくても良い理由3選
さて、ここで前回の“学校に行かなくても良い理由”を掘り下げてみましょう。
基礎を身につける場所
結論から言います。”実践的な能力を身につける”という視点では学校は行かなくても大丈夫。
学校は基礎を身につける場所のうちの一つ。
細かい理由がいくつかありますので、綴っていきます。
理由1:ネットで学べる
以前の記事でも書いてあるとおり、ネットでの学習のほうが効率的であるから。
詳しくはこちらをご覧ください。
理由2:生徒が全員非ネイティブ
英語を学びに来ているため、全員ネイティブ(生まれながらの英語圏育ち)ではありません。
(ヨーロッパ出身の人はいます。フランス・イタリアあたりの出身者とは友達になれると思います。)
そのことから、たとえ先生がネイティブスピーカーだとしても
“その英語を聞く時間より、ほかの生徒のたどたどしい英語を聞いている時間が長い”
ことが予想されます。
理由3:リアルな英語ではない
学校ですから、先生は生徒にわかりやすいようにゆっくり話します。
個人的な経験からして、仕事やウーフの現場ではそんなにゆっくり話してくれる人は滅多にいません。
学校では基本的なものは身につくでしょう。
しかし実践的なものが身につくかは…あなた次第。
実際に使われているものを習得したい場合は、実際にその場へ身を置くことが何よりも大切。
異国の地では[ネイティブスピーカーのスピードをいかに理解するか]が、その地での生存率に直結する。
そういった理由から私はWWOOFをお勧めしています。
英語初心者でも大丈夫?
英語の初心者で行けますか?という質問がよくあります。
結論から言います。
英語初心者でもなんとかはなる
結論から言いますと、初心者の方でもなんとかはなります。
私自信も当時の英語力は初級2.0くらい。
(初級に3段階あるとしたら初級の第二段階ほど)
そのレベルで 向こうにいくと、実感として英語力は少しだけ伸びました。
ただ実際はそれよりも
”英語圏の人に物おじしない度胸”
や
”言語以外のコミュニケーション力”
などが伸びたことを実感しています。
コミュ力ってやつね。
ただ、このブログで繰り返し述べているように英語力は日本にいたほうが伸ばせるわけで。
この事実はオーストラリアへ出発する方もしない方も関係ありません。
行く方は日本にいる間に少しでも多くインプットしてください。
その際には以前の記事に書いているように
- 日数じゃなく時間で考える
- 聞き流しではなく、能動的に見れる(聞ける)ものに取り組む
という視点が大切。
理由として、向こうでは仕事や旅がメインになるので
実践的な表現が身に付くかわりに、じっくり学ぶ環境ではないからです。
毎日が冒険なので、目まぐるしく過ぎ去っていきます。
ゆっくり英語を聞くなんて出来なさそう。
日本で基礎を習得して、向こうで実践しながら冒険を楽しむことが理想的。
それに向こうに行ってから部屋に引きこもって英語のインプットって、ちょっと寂しいじゃないですか。
海外へ行く人全員に共通するものとして
”到着時点での言語力がスタート地点になる”ということがあります。
こういった理由からなるべく行く前からインプットをしたほうが良い。
”言語力は向こうに行ってからなんとかなる”という方は、それでも良いと思います。
が、正直に言うとその国の言語力はその国でのサバイバル力に直結するわけです。
言語力(聞き取る力)がない=仕事探しやコミュニケーションの構築に苦労する、ということになるでしょう。
その覚悟を持ってギリギリまでインプットをしないのであればそのまま突き進んでください(笑)
私はそれでなんとかはなりました。
そんな私は思います。
日本にいるときからインプットを開始していればもう少し簡単に過ごせたのかなと。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事をまとめると
ということでしたね。
本日は以上となります。
またお会いしましょう!
前回の記事はこちらから
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