こんにちは!CEOです。(ceo of cococolour)
海外で使えるアプリを知りたいんだけど、教えてくれよ。
今日はこんな疑問に答えていこうと思います。
結論から言うと、オフラインアプリがおすすめです。
それではいってみましょう!
オーストラリアおすすめアプリ
この記事では後半怖い話をするので、まずは平和にタイトルにあるアプリから見ていきましょう。
今回は海外で役に立つアプリの紹介をします。
オフライン(ネットに繋がっていない状態)でも使えるので、名付けるならサバイバルアプリとでも言いましょうか。
サバイバルって言いたいだけです。
許してください。
オフライン辞書
こちらはオフラインで使える辞書アプリ。
電波の通じない農家や家に行った際にはとても役立ちます。
ネット環境がない中で使えるアプリは重宝します。
予備でいくつか持っておきましょう。
英和辞典 / 和英辞典 / 英英辞典
Erudite無料posted withアプリーチ
MAPS ME
このアプリはとても便利。
実際に私も使っていました。
ネットが繋がる場所で前もって使う地域の地図をダウンロードする必要はありますけれど
一度済ませておけばオフラインでその地図を使用可能。
海外では電波の繋がらない山や道路もたくさんあります。
ぜひダウンロードしてみてください。
MAPS.ME: Offline maps GPS Nav
MAPS.ME (CYPRUS) LTD無料posted withアプリーチ
DEEP L
このアプリはオンラインのみで使えます。
少し長い文章の訳し方も比較的自然で、伝えたいニュアンスが伝わっていないときなどはこのアプリの機能を使ってみるのもおすすめ。
音声入力も可能なので、向こうに話してもらったものを瞬時に訳してくれることも。
しかし100%完璧ではないので、あくまでもサポート役としてお使い下さい。
DeepL翻訳
DeepL GmbH無料posted withアプリーチ
オーストラリア(ケアンズ)到着後の過ごし方
ここからはわたしが
”オーストラリア(ケアンズ)到着後にやってよかった”ことや
こうやったほうが良かったかなということを書いていきます。
オーストラリア以外の国に行こうと思っている方も応用が利くので参照してくださいね。
こういうの助かるわ。
シェアハウス確保
とにもかくにもこれが先でした。
私は到着後、最初の1週間のみバックパッカーと呼ばれる宿に滞在することに。
選んだ部屋はお金も節約したかったので4人部屋のドミトリー。
Image by pikisuperstar on Freepik
しかしそこで待っていたのは生活リズムや文化の違う人たち。
もちろん最初の2日くらいは楽しめたのですが、夜中に大きな音を立てて帰ってくる人もいたりして
3日目にはストレスになりました。
悩んでいた時期に出かけた先で、偶然にも「友人がシェアハウスを経営している」という人に出会います。
その人に紹介してもらった家が今住んでいる場所からなんと徒歩1分!
オーナーに連絡する際には英語で電話をしなければならず、そこは苦労しましたが…
到着後1週間で無事シェアハウスを見つけることが出来たので運が良かったです(笑)
しかしこの経験はおすすめできるものでもないので、出来れば国内にいるときから向こうのシェアハウスを見つけて連絡を取り
(WWOOF先との連絡の練習にもなる)
到着し次第シェアハウスで1人部屋がある状態にしておくことが大事だと思います。
何しろ到着後は自分の身の回りのインフラを整えるだけでも
不慣れなことが多いです。(銀行口座開設・シェアハウスのルール把握・人間関係・次の行き先の決定など)
出来るだけ生活面でのストレスは減らしていきましょう。
本当に大事よ。
2年目ビザの対策
取る予定でも取らない予定でも、早めにファームジョブをやったほうが良いです。
理由を挙げていきます。
理由①:仕事を見つけるまでに時間がかかる
1年目も半年を過ぎた頃、最初は取る気のなかった二年目ビザに興味が湧き仕事を探し始める人がいました。
しかしファームジョブは時期に左右されるため、地域や時期によってはすぐに仕事が見つかりません。
- ギリギリになって仕事を見つけた人
- 逆に結局仕事が見つからずなくなく帰国する人
などを何人か見てきました。
それもそれで経験と言えますけど、個人的には少しもったいないなと思ってしまいます。
計画的にいこう。
理由②:経験になる
あなたが今後ウーファーとして農家に滞在しながら言語学習や文化について学んでいく気であれば
先にファームジョブをやることはとても有利に働きます。
なぜならウーフ先の農家(ホストという)にメールを送る際、経験として書けるから。
そしてファームジョブを経ていれば、英語で最低限のコミュニケーションはとれるようになっている。
異国の地で仕事を見つけ経験したあなたには、この時点で日本にいた時にはなかったオーラをまとっていることでしょう。
その力をフルに使い良いウーフホストを手繰り寄せるのがおすすめ(笑)
オーラまといたいぜ。
ウーフ
最後にWWOOF(ウーフ)です。
WWOOFについてはこちらを参照下さい。
仕事でお金をためれば、旅の資金が貯まります。
そうすることで気持ちの余裕が生まれ、旅がより鮮やかなものになるでしょう(笑)
お金の心配をしながらの農家生活は少しもったいない。
上記に挙げたような理由から、出来ればこの順番で1年目を過ごすことをおすすめします。
オッケーそうするわ。
農家体験談③
今回も私の経験した農家について書いていきます。
WWOOF体験史上初のトラブル
以前の記事で少し話した失敗した人というのが今回の方です。
ウーフブックに書いてあった”No stress”という言葉に引き寄せられ向かいました。
道中はまさか人生でも”5本の指に入るストレスフルな生活”が待っているとは知る由もありません。
ケアンズという北部の街から車で内陸に一時間、マリーバという小さな町があります。
その町では1年目にファームジョブをしていたので土地勘はありました。
しかし待ち合わせの時間へ指定された場所へ行っても人がいない。
恐る恐る土地の中に入っていくと、子犬が何匹も檻にいれられてキャンキャン鳴いているわけです。
そして唯一の放し飼いだった犬も、なんだか手入れや世話が行き届いていない様子。
(何よりもニオイがすごかった…)
しかしやることもないので犬と戯れていると、ホストらしき人物が帰宅。
挨拶をすまし「犬かわいいね」というと
「お前らあれに触ったのか?」
と。
…怖い怖い。
「あれは長年ほっといてるから汚いんだ。シャワーを浴びてこい」とのことで、シャワーへ(笑)
これはさすがに初日から感じました。
「やっちまったな」
と。
とはいえ2週間滞在したいと言っていたので平日は仕事をこなします。
しかしこの男性、フィリピンの奥さんと結婚していて一緒に食事もするのですが様子がおかしい。
食事中も会話をほぼしないし、奥さんはとにかくウーファーに態度がわるい(笑)
テレビに悪態をついてこっちのことは興味なし。
ホストはホストで毎晩のようにウーファーである私達の部屋の前を行ったり来たりしていました。
いざとなったら…な。
ジンジャーの花
今でも忘れないストーリーを1つ話します。
ある日頼まれた仕事を終えて休憩に入るときホストから
「花は好きか?」
と話しかけられました。
花、うーんはい好きです。
(めんどくささが勝って、好きと言うわたし)
「そうか、じゃあこれお前にとってきたからやるよ」
と大きなジンジャーの花をもらいました。
Googleより
うーん?
ウーファーとして他に女性もいたのに、男性の私に花??
反応に困る。
しかしウーファーは断りづらい立場なので(以前の記事参照)結局よくわからないまま受け取りました。
逃げなさい。
蜂砲
その後も
「養蜂を経験させてやる」
ということで離れた場所まで車で行って作業。
もちろん私は気に入られてますから助手席。
でもなんかこの時点で何かが足りないわけですよ。
養蜂って蜂相手じゃないですか。
蜂って刺すじゃないですか。
車を降りました。
ホストは着替えています。
防護服に。
その着替えの時間、私はほっとかれているんです。
なので
「俺の防護服はどこ?」
と聞きました。
すると返事は
「そんなものいらないよ、毒があるわけじゃないし」
と。
待て待て待て。
100歩譲ってあなたが防護していないならその発言も許されるでしょう。
しかしあなた、自分はしっかり守ってはるやないですか(泣)
え?はい?
(Sorry?What?What the hell did you just say?)って言っちゃいました(笑)
作業後どうなったかって?
顔中ボコボコです。
帰りの車中で顔が腫れてきて、家に着くや否や謎の薬を飲まされました。
おまえにも同じ痛み味わわせてやるよ。
滞在終了間際の出来事
翌日からの仕事では仕事後の時間も車で色々と連れ回される。
拘束時間もどんどん長くなってほとんど自分たちの時間が取れません。
さらに滞在10日が過ぎようとしていた頃からホストの様子がおかしい。
ある朝、食事中に急に呼び出され
「自給自足に必要なことは何かわかるか?」
と質問をされました。
この時点でホストのイライラが伝わってくるくらい雰囲気がピリピリ。
私「いやー、なんすかね(棒読み)」と答えると
「観察だよ!!この木をよく見たことがあるのか??」
と声を荒げている。
なんで怒ってんねんと思いながら木の枝を見つめ観察について熱く語るホストを観察するというシュールな展開。
(これはもう無理かもしれない)
ついにこの温和な私でさえ身の危険を感じました。
遅いくらいだわ。
食卓に戻ると毎回の仕事後にほぼ強制的にホストと撮らされたチェキが何枚も飾ってある。
(怖い)
フェイスブックも半ば強制的に友達にされていました。
ウーファーは立場上ホストに物を言いづらいとは以前の記事で書いたとおりです。
まさにそれが色濃く(悪い意味で)出た滞在でした。
ひええ。
ホスト VS CEO
12日目の朝食にホストがいなく、奥さんに居場所を聞くと
「町まで買い物に行っている」
と。
今しかない!と思い、2階にある荷物を奥さんにバレないように何往復もして車へ載せていく。
10分ほど経った後に最後、大きい毛布を突っ込んで完了。
と思いきや。
ホストが車で帰宅したのです。
ドラマのような展開。
何かあったら逃げてくれと一緒にいた方に伝え、車から降りてきたホストに対峙しました。
「We’re going back to the city,because you don’t respect us. I can’t stand it.」
(町に戻ります。あなたから私達への尊敬を感じないので、我慢できません)
これこそサバイバルフレーズですね。
ホストが何か言っていましたけど覚えていません(笑)
めちゃめちゃ強がりました。
屈強な肉体を持つ彼が本気で襲ってきたら勝てなかったことでしょう。
まぁ車の中に何本か空の瓶ビールがあったので何かあればそれで応戦しようとは思っていましたけど(笑)
そのまま
「ここまでだ!俺らは行くから」(That’s it! we’re leaving)と言い、
車に乗り込みアクセルを踏み込む。
この時に脚が震えていたのはここだけの話。
よくやったわね…。
2年間で10件近くのウーフをし、色々な家とキッチンを見てきました。
その中でもここが唯一失敗した場所ですかね。
ネタとしては良いんですけど(笑)
思い出すだけでも身の毛がよだちますが、中にはこんな人もいるよというリアルな声をお届けしました。
シェアしてくれてありがとう。
未来のウーファーへメッセージ
滞在中にホストから
「未来のウーファーのために何かメッセージを書いてくれ」
と言われて日本語でメッセージを書いたことがあって。
内容は確かこうです。
こんなに良い場所はありません。
こどもに戻ったように楽しめました。
はちゃめちゃ楽しいです。
だからおすすめ。
めったにない経験が出来ます。
にんじんなどの野菜とイン
げんなどもあります。
てぶらでも大丈夫です。
…わかりましたか?
キーワードは縦読みです。
がっつり書いてるじゃない。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事をまとめると
ということでしたね。
どんな国にも色々な人がいる
ここまで読んでいただいた読者の方ありがとうございます。
今回のウーフ体験談はもはやホラーでしたね(笑)
いつ書こうと思っていましたけど、早いほうが良いかなと思って綴りました。
基本的にあとのホストは平和でしたから安心してください。
次回もまたシリーズ第五弾を更新する予定です。
知りたい情報などあればぜひ教えて下さい。
今日のところは以上となります。
またお会いしましょう!
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