こんにちは!CEOです。(coco_colour_inc)
福祉の仕事に興味があるけど、未経験の俺でも出来るのかい?
本日はこんな疑問に、障がい者福祉に携わって10年ほど経つ私CEOが
”この仕事のおすすめポイント”
という視点で書いていきます。
それではいってみましょう!
福祉がおすすめな理由3選
この仕事のおすすめポイントです。
1つずつ見ていきましょう。
色々な経験が活きる
あなたが今までどんな生き方や職業を経てきたか、私はわかりません。
しかしこれだけは言えます。
どんな経験を経てきていても必ずあなただけのオリジナルな出来事があり、スキルもあるのです。
たとえご自身が気づいてなくても。
そしてそれは今でいう多様性ですし、色々な作業・能力を必要とする現場では力になっていくのです。
気づきがある
前回の記事でも書いたように、色々なことに気づかされます。
なぜかというと発育フリーの方々の視点というのは独特だから。
同じ世界を見ているはずなのに、不思議ですよね。
普通に生きているだけでは決して出会えなかったであろう視点や、考え方に直面します。
人間力が上がる
仕事の内容が様々であることは前回お話しした通り。
私も入職当時はペーパードライバーでしたが、毎日の送迎で運転が得意になりました(笑)
運転が出来ればプライベートの行動範囲も一気に広がりますよね。
いま思うと、人として成長していった感があります。
そして更に前の施設では発育フリーの方々とキャンプやスキーを行っていたので、火起こしや雪山が好きになるという副次的効果も(笑)
これはオーストラリアに行った際もかなり役立つスキルとなりました。
こちらに書いていますのでぜひご覧ください。
福祉の仕事で大切なこと
私達支援員は利用者がいることで給料をいただき生活しています。
ですから利用者に対し
「世話をしてあげている」とか
「この人たちは私たちがいないと生きていけない」
という考えがもし今あなたの中にあるのでしたら…
少しずつ考え方を変えていきましょう。
お互いに共存しているんだぜ。
大切なのは持ちつ持たれつということです。
補いあい、支えあっています。
福祉体験談
さぁ今日もいってみましょう。
現場に勤めていたからこそ発見できたありがたいお話です(笑)
宇宙系発育フリー
これは以前勤めていた施設で私自身が色々なことに追い込まれ、精神的にかなり参っていたときの話。
いつも通り利用者の皆さんとお昼ごはんを食べていると一人の利用者が近づいてきました。
この方は普段、自分の好きなことを話していて場を和ませる特徴の持ち主です。
今日も好きなことを一方的に話して気が済んだら離れていくのかなと私が浅はかに考えていると(笑)
しつれい
急に私の肩に手を置き
「いつもありがとね」
と言うわけです。
さらにそのあとも「大変だったね」と続きます。
いつもは自分の好きな親族の話やおやつの話をしてくれる人なので、ギャップがすごい(笑)
なぜ、私の気持ちが落ちているとわかるのでしょうか?不思議です。
またこれは違う話ですが、あるとき”仕事のやり方に少し問題のあった職員”がいました。
上に出てきた発育フリーの方、いつもはふらふら~っとしているんです。
しかしその日はなぜか踵を返し、先述した職員のところへトコトコと向かい
「むずかしかったねぇ」
と伝えます(笑)
考えさせられますね、このタイミングでその言葉。
もちろんこの方は、スタッフの事情なんて知らないはずなんです。
しかも誰も傷つけない優しい言い方で伝えている。
気付かないひとは気付かないかもしれない表現で。
(気づいたCEOは凄いでしょ?という話ではないですよ)
もちろん偶然かもしれません。
でも、私は面白いほうで受け取りたいなぁ。
※その職員の方も頑張っていました。ただおそらく仕事内容が少し合ってなかったのだと思います。
この発育フリーの方がどういった理由で周りの空気を察するのかは未だにわかりません。
私たち支援者の中でこの方は、私たちにはわからない部分と繋がっていて何かが降ってきているという認識です。
ちなみに声をかけられた職員は「そうだねそうだね、よしよし」と言っていました。
わたしが彼らから気づかされた他のエピソードはこちらから。
福祉業界:まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事をまとめると
ということでしたね。
福祉職はあなたの経験を欲してます
ここまで読んでいただいた読者の方ありがとうございます。
今日は福祉おすすめポイントという視点で見てきました。
初登場の宇宙系発育フリーの話はどうでしたでしょうか?
ギャップのある人ってやっぱり周りへの影響力がありますよね。
いつも気付かせてもらって、和んでいます。
今回の記事で興味が出てきた方は、こちらの記事もぜひご覧くださいね。
今日のところは以上となります。
またお会いしましょう!
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