こんにちは!CEOです。(ceo of cococolour)
福祉の仕事に興味があるけど、転職に踏み切れないなぁ。
やりがいとか魅力の情報が足らなすぎて、動き出せないのよね。
本日はこんな疑問に、障がい者福祉に携わって10年ほど経つわたしCEOが
”なぜ今が福祉への転職のチャンスなのか”
という視点で書いていきます。
それではいってみましょう!
※この記事はプロモーションを含みます。
今が福祉への転職のチャンス:理由3選
さて、さっそくこの記事のタイトル
【今が転職のチャンス!】
について見ていきましょう。
論理的な男って良いわよね。
理由①:新卒で入った人が辞める時期だから
今が福祉への転職におすすめな理由の1つ目。
4月に入った新卒の方で
「自分は福祉には合わない」
と思った方が辞める時期です。
どんな業界にもいるものさ。
そう、ジョーイの言うように”合う・合わない”の話なだけなんです。
このような理由から11月~12月にかけては
良い条件の求人やホワイト企業に一瞬だけ空きが出ます。
(賞与をもらって辞める人も)
このタイミングを逃さないのが大事。
転職に失敗するリスクが激減します。
理由②:なるべく早いほうが良いから
福祉には実務経験という考えがあります。
この経験や日数で、あなたが今後福祉の資格を取れるかどうかが決まってくる大切なもの。
その【実務経験】を積むためにもなるべく早く転職したほうが
あなたのキャリアに有利。
出遅れた人よりも早く、今後の資格取得のための経験を積むことが可能です。
1秒でも多く実務経験を積みたい。
秒数は経験に書けないわよ。念のため。
介護福祉士についてはこちらから
理由③:賞与の査定期間だから
ここは少し”がめつい”話になります。
賞与(ボーナス)の一般的な査定期間がありまして、それはだいたい
- 夏の賞与(7月支給) →査定期間:10月~3月
- 冬の賞与(12月支給)→査定期間:4月~9月
となります。
8月と12月ってところもあるわ。
詳しくはその会社の定める就業規則によりますが、仮にあなたが11月に転職に成功した場合
3月までの冬の賞与査定期間に間に合います。
しかし、もしその会社の就業規則に
「試用期間は査定期間に含まない」
と記載があれば、これは諦めるしかありません。
査定期間に含んでくれぇぇ。
この場合は目標を【来年冬のボーナス獲得】に変更し
査定期間の始まる4月までの転職を目指しましょう。
(査定期間の計算方法については企業によります)
大事よね、こういう現実的な考え。
福祉のやりがいと魅力3選
この仕事のおすすめポイントです。
1つずつ見ていきましょう。
今までの色々な経験が活きる
あなたが今までどんな生き方や職業を経てきたか、わたしはわかりません。
しかしこれだけは言えます。
どんな経験を経てきていても必ずあなただけのオリジナルな出来事があり、スキルもあるのです。
たとえご自身が気づいてなくても。
おれにも…?
ボブにも、です。
そしてそれはこの時代で言うと【多様性】ですし、色々な作業・能力を必要とする現場では力になっていくのです。
気づきがある
前回の記事でも書いたように、色々なことに気づかされます。
なぜかというと発育フリー(障がい者)の方々の視点というのは独特だから。
同じ世界を見ているはずなのに、不思議ですよね。
普通に生きているだけでは決して出会えなかったであろう視点や、考え方に直面します。
色々なことに気づける人間になれる。
人間力が上がる
仕事の内容が様々であることは前回お話しした通り。
わたしも入職当時はペーパードライバーでしたが、毎日の送迎で運転が得意になりました(笑)
運転が出来ればプライベートの行動範囲も一気に広がりますよね。
いま思うと、人として成長していった感があります。
経験値爆上げじゃん。
そして更に以前いた施設では発育フリーの方々とキャンプやスキーを行っていたので
火起こしや雪山が好きになるという副次的効果も(笑)
これはオーストラリアに行った際もかなり役立つスキルとなりました。
向こうでのサバイバル生活についてはこちらから
火だけじゃなく、起こしていきたい、ムーブメント(字余り)
福祉の仕事で大切な考え方
わたし達支援員は利用者がいることで給料をいただき、生活しています。
ですから利用者に対し
「世話をしてあげている」
とか
「この人たちは私たちがいないと生きていけない」
という考えがもし今あなたの中にあるのでしたら…
少しずつ考え方を変えていきましょう。
お互いに共存しているんだぜ。
大切なのは持ちつ持たれつということです。
わたし達はお互いに補いあい、支えあっています。
上も下もないわ。
右も左も!
ボブ…。
福祉体験談
さぁ今日もいってみましょう。
現場に勤めていたからこそ発見できたありがたいお話です(笑)
宇宙系発育フリー
これは以前勤めていた施設で私自身が色々なことに追い込まれ、精神的にかなり参っていたときの話。
いつも通り利用者の皆さんとお昼ごはんを食べていると、一人の利用者が近づいてきました。
この方は普段、自分の好きなことを話していて場を和ませる特徴の持ち主です。
今日も好きなことを一方的に話して、気が済んだら離れていくのかな…
とわたしが浅はかに考えていると(笑)
失礼よあなた。
その方が急にわたしの肩に手を置きました。
そしてこう言ったのです。
「いつもありがとね」
と。
さらにそのあとも
「大変だったね」
と続きます。
いつもは自分の好きな親族の話やおやつの話をしてくれる人なので、ギャップがすごい(笑)
なぜ、私の気持ちが落ちているとわかるのでしょうか?
不思議です。
またこれは違う話ですが
以前の施設にいた際
”仕事のやり方に少し問題のあった職員”
がいました。
上に出てきた発育フリーの方、いつもはふらふら~っとしているんです。
しかしその日はなぜか踵を返し、先述した職員のところへトコトコと向かい
「むずかしかったねぇ」
と伝えます。
なんてセンスの持ち主なの。
そう、考えさせられますよね?
このタイミングでその言葉がけ。
もちろんこの方は、スタッフの事情なんて知らないはずなんです。
しかも誰も傷つけない優しい言い方で真実を伝えている。
気付かないひとは気付かないかもしれない表現で。
表現の仕方がレベル高いわ。
(気づいたCEOは凄いでしょ?という話ではないですよ)
もちろん偶然かもしれません。
でも、私は面白いほうで受け取りたいなぁという話。
※その職員の方も頑張っていました。ただおそらく仕事内容が少し合ってなかったのだと思います。
この発育フリーの方がどういった理由で周りの空気を察するのかは未だにわかりません。
わたし達支援者の中でこの方は
”健常者”にはわからない部分と繋がっていて、何かが降ってきている
という認識です。
それで宇宙系発育フリーってことね。
ちなみに声をかけられた職員は
「そうだねそうだね、よしよし」
と言っていました。
わたしが彼らから気づかされた他のエピソードはこちらから。
今が転職のチャンス!福祉とは?やりがいや魅力を簡単に紹介:まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事をまとめると
ということでしたね。
福祉職はあなたの経験を欲してます
ここまで読んでいただいた読者の方ありがとうございます。
今日は福祉おすすめポイントという視点で見てきました。
初登場の宇宙系発育フリーの話はどうでしたでしょうか?
ギャップのある人ってやっぱり周りへの影響力がありますよね。
いつも気付かせてもらって、和んでいます。
今回の記事で興味が出てきた方は、こちらの記事もぜひご覧くださいね。
福祉への転職におすすめのサイト
この【かいご畑】は、福祉未経験の方専用の転職エージェント公式サイト。
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今日のところは以上となります。
またお会いしましょう!
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