こんにちは!CEOです。(ceo of cococolour)
飲み屋とかで酔った際に、外国人に絡んじゃうんだよな。
あたしもあるわ。その時に使えるスラングを知りたくて。
今日はこんな疑問に答えていこうと思います。
結論から言いましょう。
実際に
”ネイティブスピーカーに爆笑を生み出すフレーズ”
はネイティブスピーカーに教えてもらうのが一番早い。
そのためにあなたに必要なことそれは
”外国人から見たおもしろ外国人の枠を狙うこと”です。
簡単に言うけどよ。
それではいってみましょう!
※この記事はプロモーションを含みます。
アラサーが使える英語のスラング3選
さっそくですが、ここからはわたしがオーストラリア人と一緒に働いていた
マンゴーファームでの休憩所で聞いた表現を綴っていきます。
なお、30代向けに少し表現が汚いものがありますので、悪しからず。
綺麗な30代はどうしたら…。ぼくみたいに。
Go away 三段活用
スラングや面白フレーズを教えてくれる人との関係性が出来ればこちらのものです。
ある日、現地で休憩しているときにいつものようにテキストを見て(実際は書いていないですが)
Go awayとPiss offの違い、はたまたF**k offの違いについて聞きました(笑)
※Go awayというのは基本的には「あっちへ行って」という意味。
上記3つは意味としては同じですが言い方が段々汚くなっていっています。
その細かいニュアンスを教えて、という質問。
おもしろそう。
お察しの通り、質問の時点で爆笑です(笑)
しかしこちらは真剣ですから、相手も笑いながら教えてくれる。
オージー「Go awayはそうだな、俺が自分の母親にも言える。」
母親か。Go away please(向こうへ行ってください)みたいな?
一同爆笑、の流れ。
その後もオージーのおじさんは言います。
「一番丁寧なのがGo away please」
と手を空中にやり
「次がPiss off」
と手を先ほどより下に
「最低なのがF**k Offだ」
と手を地面に叩きます(笑)
いい感じに下品だ。
なんてわかりやすい説明でしょう。
Fワードは現地人の皆さんよく使います。
が、わたし達は使わない方が無難そうですね。
みなさんもぜひご家族にはGo away please を使ってみて下さい。
この話を大げさな表情と身振りでアメリカ人の友人に話すと、ウケました(笑)
ぼくは偉いから使いません。
Go away please.
How(‘re) they hangin’?
基本的に男性同士で使われる
「調子はどう?」
という表現だそうです。
(ハウアーゼイハンギン?)
だそうです、というのも私はそんな意味で使われたことがないから(笑)
マンゴーファームの愉快な彼らはこのフレーズをこう教えてくれました。
「男にぶらさがっているものあるだろ?あれがどんな調子か聞く表現だよ」と(笑)
カタカナで表すと”ハウアーゼイハンギン?”
答え方はLoose、Dryがあると。(意味は調べてください)
しょーもな
ただわたしはそこでひと工夫。
Yo, how’re they hangin’?(お前の調子どーよ?)
と聞かれた時には
Upside down mate!(逆さまだよ!)
などの返答をしていました。
もちろん相手は爆笑。
なんて下品な会話でしょう。
男っていつもこうなんだから。
I’m flat out like a lizard drinkin’
”トカゲが水を飲んでいるみたいに忙しい”
という意味。
田舎の現地人でもほぼ使わないようで、おもしろ外国人の私が使っているのは相当おかしかったようです。
I’m flat out like a lizard drinkin’. と言います。
(アムフラッダウ ライカ リザードリンキン)
今何してるの?と聞かれたりしたときにこれで答えていました。
オーストラリアらしい、動物を使った表現ですね。
シドニーなどの都会では、一切聞かない表現よ。
おもしろ外国人の枠を狙え
さて、冒頭でお話ししたおもしろ外国人の枠とは何のことでしょう?
イメージとしては、日本のバラエティ番組にたまに出てくる外国人タレント。
え。
彼らの何が面白く魅力的かと言うと
“日本語がたどたどしく、たまに出てくるフレーズが秀逸”
というところだと思うんですね。
今回の記事は、思い切ってそこのポジションを取りにいきましょう!
という提案です。
ボビーオロゴンになるのね。
体験談
オーストラリアのマリーバという田舎町でマンゴーファームに滞在中、わたしは閑散期に無給で働いていました。
しかしせっかくオーストラリアにいて、ローカルの仕事場にいる環境。
これを活かさない手はありません。
イカすわ。
マンゴーの繁忙期に雇ってもらうためにも、工場の人たちとの関係性を築くことに全集中しました(笑)
現地の人に気を使わせる
もちろん最初は入っていくのに勇気がいります。
でも
一瞬の恥と一生の後悔を選ぶとしたら、どちらを選びますか?
前回の記事内にあったフレーズ
May I?(良いですか?)
と言って休憩所の椅子を指させば良いだけ。
そこにテキストを持って行って
「この表現って実際に使うの?」
と言えばOKです。
ハードル高くない…?
最初はそうかもしれません。
しかし一度それが習慣になると
職場にいるオーストラリア人のほうから
「今日こんな言い回しを見つけたよ」
と、言い寄ってくることもありました(笑)
ちょっと、言い方。
私はYou use this?とテキストを指さして言っていました。
その後Do you usually use these kind of phrases?と進化系のフレーズを試したりもしたのですけれど
実際は最初のYou use this?という表現が、現地人にも使われていたりするもんです。
結局シンプルが一番使えるのね。
スラングの使い時
他のサイトやブログにも書いていますけど、現地人でない私たちがその国独特の言い回しを使うにはリスクも伴います。
ちゃんと説明してよね。
意味を理解しているものを使う
とは言っても
”スラングを知っていること”
そのこと自体は大切です。
相手が何を言っているかもわかりますし、身を守ることにも直結するので。
しかしFワードなどは不用意に使うものではありません。
が、オーストラリア人は親しい友人同士で普通に使っています。
それは良いの?
そうですよね、メアリーのような疑問は当然だと思います。
しかしこれは特殊なのですが
親しい関係性オンリーで、汚いスラングを言い合うことは成立します。
なぜかというと、国によってもFワードやCワードのとらえ方が違うから。
しかしNワードについては言語道断です。
黒人の方の目の前で使おうものなら、事件になります。
※FワードCワードNワードについてはご自身でお調べください。意味を簡単に言うのであれば”使うと身の危険が訪れる表現”です。
かっこいいから、という理由だけでヒップホップなどで使われているFワードやNワードを日本人が使うと
トラブルにしかなりません。
たまに日本人同士で使っている人を目にしますが、日本という特殊な環境だからです。
海外で使えば命の保証は出来ません。
そして昨今は国内でも移民が増えてきているため
使うのは絶対にやめましょう。
意味のわかっていないものは使わない、このことを徹底しましょう。
逆に友人同士としての関係性が出来ていて
- 相手もこちらに使ってくる
- 相手もこちらが使うことを承認している場合
などは、その関係性によって変わってきます。
使わない方が命を守るためになるよ。
スラングで身を守る
散々注意しておきながらここではスラングのおかげで自分の身、はたまた日本人の名誉を守った話をします。
また大げさね。
体験談
あるときマンゴーファームで工場の部品を洗っていたところ。
特に話したことのないインド人の男性が私の隣に来て、何かを言っています。
彼は次の瞬間、急に仕事中の私の足を踏みつけました。
様子を伺うとかないです。いきなり。
自分の足をわたしの足に乗っけたまま、彼はニタニタとしています。
とっさに言いました。
Hey, you f**kin’ with me?(喧嘩売ってんのか?)
と。
こちらも仕事後で疲れていて、表情もなかなか迫力があったと思います。
このイメージ
相手は驚いた表情で「Sorry!」と言い残し、消えました。
日本人だから静かで言い返せないと思ったのか、それとも英語力がないから黙っていると思ったのか…。
理由はわかりません。
知りたくもありませんけど。
が、ファームに滞在している日本代表として日本人だって言うときは言うぞと。
しっかりと彼には伝わったと思いたい。
その後は上司にこの出来事を報告。
インド人の彼はもう一度呼び出され、上司の前で謝罪させられました。
スラングは時に身を守るときにも使える、と実体験した印象的な出来事です。
大袈裟でもなかったわ。
英語のスラングは国内で学べる
繰り返しお伝えしているように英語のフレーズを学ぶことに場所は関係ありません。
現地でも、日本にいながらでも学べます。
ただ、どこで学ぶにせよ
外国人の友人が出来たなら”相手から見たおもしろ外国人”の枠を取りにいってください。
理由としてそれが一番効率が良いから。
ネイティブに”こいつ面白いな”と思ってもらえばこちらのもの。
そうなればもう、向こうからどんどん過激な表現を教えてくれます。
最初は使い方を間違えたり、そもそも発音が出来なくて伝わらない時間があるのも事実。
しかしその恥をかいてでも使えるようになるメリットが勝ります。
使い時は気を付けて下さいね。
まずは場が明るくなる表現から覚えることにします。
アラサー社会人が使える英語スラング:まとめ
いかがでしたか?
今回の記事をまとめると
ということでしたね。
国内でスラングを学ぶのに1番適した方法
自分からスラングを使うことはリスクにもなりますけど、知っていること自体はとても大切です。
それはこの記事で見てきた通り。
では、具体的なスラングの学習方法ってあるんでしょうか?
わざわざこうやって書いているということは、あります。
それは筆者も5年間無休で見続けているこのHuluを使った方法です。
それまでのわたしの英語力は
【ゆっくり話してもらえばわかる】
そんなものでした。
しかしこのHuluを使った学習法を知り、それを実践してからはみるみるうちにリスニング力が伸び
今やネイティブスピーカーの友人と仲良く飲んだり出かけたりするようになりました。
楽しそうじゃん。
ネイティブスピーカーがネイティブスピーカーのために作ったコンテンツを見ること
これが自然に出来るのがサブスクを使った方法です。
Huluには動画のダウンロード機能があるので、外出先でも視聴可能。
隙間時間に英語を聞いて、日々スラングを頭に刻んでいってくださいね。
隙間時間の使い方次第で、英語って伸びるのね。
「わたしは英語学習に本気だ!」
という方、ぜひクリックしてどんなものか見てみて下さい。
人気ドラマのフレンズとビッグバンセオリーが月額1,000円で見られるのはこのHuluだけですよ。
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今日のところは以上となります。
またお会いしましょう!
前回の記事はこちらから
人気ドラマビッグバンセオリーについてはこちらから
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