こんにちは!CEOです。(ceo of cococolour)
福祉って英語が必要なの?
そうは思えないけど…その理由と根拠を教えてくれよ。
それに、英語を話す介護福祉士って現場で重宝されるの?
今回はこのような疑問に
現役介護福祉士であり、なぜか周りに英語ネイティブスピーカーの友人が溢れている私CEO
が答えていこうと思います。
登場しづらいのよ。
それではいってみましょう。
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英語を話す介護福祉士が重宝される現場とは?
ここからは2つの体験談に分けて、英語を話す介護福祉士が重宝される現場について書いていきます。
まずは先日あった発育フリーの方の話から。
待ちきれないわ。
現場1:利用者からのニーズがある場合
先日生き物が好きな利用者の1人が私にこう言いました。
「世界中の研究者と話をしたいから英語を教えて下さい」と。
何と言いたいの?と問うと
「真実とウソ、を英語で言いたいです。」
と、これまたワードセンスが面白い。
多くの人が日本の学校英語でTHの発音につまづいてきたと思います。
(例のあの、舌先をちょっと噛んで音を出すやり方。)
あれね、空気抜けるあれね。
理由の一つとして”恥ずかしさ”が大きな割合を占める現象です。
とりあえずは彼の疑問に答えます。
真実はTruth(トゥルーth)、嘘はLie(ライ)だよと言うと
「トゥルーフ?トゥルーヘ?」とやはりTHの発音がわからない様子。
皆さんがよく見るTHを発音するときの
”舌先を歯で軽く挟む動き”
を見せると
「こうですか?」とすぐにやるわけです。
”健常者”と言われる我々は最初は躊躇うところなんですよ、ここは。
だってやはりTHの音って日本語にはない音なので、始めは恥ずかしさがありますもん(笑)
でも世界中の博士と話すという確固たる目標のある彼は違います。
※イメージです
瞬時にやります。
そして舌先ではなく上の画像の勢いで舌をだし、がっつり嚙んでいました(笑)
「舌切れちゃう舌切れちゃう」
という謎の日本語を使ったのはこれが最初で最後でしょう(笑)
使ったことないわそんな日本語。
笑いと心配の入り混じった感情を抱えながらやめさせたのは良い思い出です。
これだけ素直だと、伸びるのも早いだろうなぁ。(舌が、じゃないですよ。英語がね)
将来の博士との話し合い、面白そう。
覗いてみたい。
完璧なTHよ。
以上、英語を話す介護福祉士が重宝される現場の1つ目の例でした。
現場2:働き手として外国人が面接に来た場合
昨今、移民の話や外国人労働者について盛んに議論されていますね。
実際に介護の現場では東南アジアの方々の働き手が増えてきているのも事実です。
フィリピンの方が介護にいるよね。
そんな現在ですが、私が従事する障がい福祉にもついに外国人の方の応募がありました。
こういうケースは今後も増えていくと思います。
こういった貴重な労働力を
”国籍が違うから”
”言語が通じないから”
と断れるでしょうか?
仕事出来ればいいわ。
もちろん面接をしてみて問題がありそうだったり、現場に馴染めなさそうと判断したなら断っても良いと思うんです。
しかしこちらの言語能力のせいでお断り…なんてことは少しもったいない気がしますよね。
そんなときに重宝されるのが英語を話す介護福祉士だったりするんです。
詳しくはこちらにも書いてありますのでご覧ください。
俺も重宝されたいよ。
外国人の日本語力
先に言っておきます。
これはバカにしているのではなく、外国人の方の日本語習熟度によっては
やはり英語での補完が必要という話です。
今から書くのはインドネシアの方の日本語力について。
ワードセンスの不思議さと、どこで学んだのだろう?という感覚で読んでみて下さい。
これはオーストラリア滞在時の話。
インドネシアの女性二人組がマンゴーファームに働きに来たときのことです。
まず英語で挨拶をし、私が日本から来たと話をすると
「I speak Japanese!(うちら日本語話すよ!)」と張り切っている。
よしじゃあ日本語で話してみよう!
と言うとインドネシアの女性はいきなり
「アリガトオトコ!」
と発するのです。
え?
別に私、お礼を言われる何かをしてあげたわけではありません(笑)
状況から察するに、彼女が知っている唯一の日本語というのがこの”ありがとオトコ”の様子。
そして彼女からみなぎる自信と勢いから、色々な場所でこのフレーズを使っていそう。
教えたやつ出てこい
例え目の前の相手が女性だったとしても、アリガトオトコ!と使いそうな勢いでした。
このエピソードから何を言いたいかと言うと
現状で、【日本語を話す】という東南アジアの人たちの日本語レベルってこれくらいが多いです。
片言のフレーズをいくつか知っている…レベル。
だから日本の介護福祉士が英語を話すことによって、彼ら彼女らのフォローが出来る。
それと言語学習の点から言うと
私達日本人が見習うべきはこのメンタルですよ!とも言いたい(笑)
彼女はこのたった一つのフレーズ
「アリガトオトコ!」
で、”私は日本語を話すよ!”と言うんですから。
その後も何にも日本語でフォローはないですし。
私が
お、おう
と圧倒されたあとも、ただただ変な間が空いて(おそらくこちらの反応を見ている)
その後は英語で何やら話して笑顔でバーイです(笑)
逆に考えてみて下さい。
この理論でいけば私達のほとんどが英語を話せますよ。
心の持ちようがいかに大切か、ということと
ワードチョイスの面白さが印象に残った出来事でした。
こちらも参考にどうぞ
英語が話せる介護福祉士【重宝される現場とは】:まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事をまとめると
ということでしたね。
英語力を培って重宝されよう
ここまで読んでいただいた読者の方ありがとうございます。
これからの時代は福祉職にも外国の方がたくさん来ることは決定事項。
現に介護職ではフィリピン人の方が増えているということを友人から聞きました。
国際化してるんだな。
以上のような理由から、福祉にも英語は必ず必要になってきます。
たとえ日本語が少し出来る外国人がいても、英語での補足は必須となるでしょう。
アリガトオトコ言われてもね。
逆に言うと今から英語の対策をしておけばあなたは現場で重宝され、引く手あまたのモテモテ介護士となります。
なる必要性
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一生懸命なあなたへ
毎日顔を合わせる職場の人たちは、家族よりも長い時間を過ごしますよね。
そんな長時間いる場所ですから、環境って大事です。
真面目でまっすぐなタイプの方ほど、ご自分に合わない環境でも一生懸命身を粉にして働いてしまいます。
でもここで一つ言わせてください。
心身を壊してまでいなければいけない職場なんてものはありません。
追い込まれる前に逃げなさいよ。
あなたの健康が第一です。
今の環境に疑問があるのなら、きっとより良い場所があるということ。
あなたのような心優しき方が、福祉には必要です。
今日のところは以上となります。
またお会いしましょう!
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