こんにちは！CEOです。(ceo of cococolour)
英語学習はインプット型が良いのはなんとなくわかったよ。
じゃあアウトプットはいつすれば良いのさ？
本日はこんな疑問に、インプット学習(イマ―ジョン学習)を6年間(3,000時間)
無休で続けているわたしCEOが答えていきます。
おまかせを。
- インプット学習(イマ―ジョン学習）のメリット
- アウトプットのタイミング
- イマ―ジョン学習の考え方
それではいってみましょう！
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英語イマージョン学習のメリット３選
昨今、英語学習界隈で話題のイマ―ジョン学習。
実はこの方法、インターネット環境さえあれば
誰でもコミット出来ます。
そしてこのブログではこの方法には
- 始める年齢も関係がないこと
- むしろ遅い方がインパクトがあること
などを伝えてきました。
今回はこのイマ―ジョンラーニング（インプット型学習）についての
副次的な効果から話していこうと思います。
待ってました。
英語イマージョン学習のメリット①：自分に自信がつく
微差が大差という言葉があるように
毎日何かを続けることは、それだけで自己肯定感が上がることに繋がります。
毎日自分との約束を果たし続けているわけですからね。
自己啓発本やこのブログを読むことも大切ですけど
大切なのは
読むだけでなく、実践していくこと。
あなたが本気で実践し始めるや否や
イマージョン学習の効果として自己肯定感が上がります。
驚きね。
英語イマージョン学習のメリット②：外国人へのメンタルが強くなる
自分の中で言語学習のルーティーンが出来た時に気づくことがあります。
それは
外国人が前から道を歩いてきても
さらには向こうから話しかけてこられても
「あ、なんか大丈夫」
というメンタルが育っている事実です。
まず言っておきましょう。
言語学習を習慣化すると
語学力より先にメンタルが育ちます。
これが一番大切。
態度の変化は一番大きな一歩。
今までオドオドしていた人が自信に満ち溢れていたらどうですか？
かっこいい！
なんでしたら
”英語をずっと聞いている”
という理由で、自分の力を試してみたくなる時が来ますから。
気付いたらこちらから海外の方へ話しかけてますよ(笑)
こんな変化は、誰にでも起こります。
もはや性格が変わって別人ですよね。
メンタルから変わるのは意外だったわ。
英語イマージョン学習のメリット③：非ネイティブと簡単に話せる
非ネイティブの英語話者というと
英語がネイティブではない国出身の人が全員当てはまります。
（日本を含めたアジアなど）
あとはヨーロッパとか南アメリカとかね。
ですがそれでも皆さん、特にヨーロッパ出身の人は諦めずに英語をやり続け、相当流暢です。
実際に会ったことのあるドイツ・セルビアの人たちは滑らかだったよ。
それでも彼らはネイティブではないので、コミュニケーションがネイティブに話す時よりも取りやすいです。
イマ―ジョン学習を継続していると先ほど言ったようにメンタルが強くなるので
”同じ非ネイティブ”
として自信を持ってコミュニケーションが取れます。
お互い第二言語で話してる絆が芽生える。
実はわたし、先日セルビア人の方と話す機会があったのですが…
思っていた以上に自分が相手に対して言いたいことを言えていることに気づきました。
セルビアは国の通信技術の観点から、文化的に数か国語を話すようになっているとのこと。
具体的には私が話した男性の幼少期はセルビアのテレビは全部英語だったと。
もちろん字幕もついてないので、テレビを見る時は
まさにインプット型学習だったわけです。
インプットにおすすめアニメはこちら
セルビアの人は２，３か国語を話すのは普通とのことでした。
世界って広いわね。
アウトプットはいつすればいいの？
インプットの大切さはわかったけど
じゃあアウトプット(ライティング・スピーキング)はいつすればいいの？
と今あなたは思っています。
結論から。
3,000時間後です。
そんな。
パルメザンも読者の方も落ち着いて下さい。
下記に理由を説明します。
インプットとアウトプットの順番
こんなたとえ話を聞いたことがありませんか？
お風呂の話です。
浴槽には水を溜めますよね？
この水を溜める作業をインプット学習(リスニング・リーディング)と思ってください。
追い炊き機能がアウトプットです。(どや)
どうでしょう？
お風呂は先に水を張らないと、空焚きになってしまいますよね。
空焚きって危険じゃないですか。
これを外国語学習に置き換えると
”十分なインプット(リスニング)もしていないのに話し出す”
もしくは
“英語の本を読んでいないのに英語で文章を書き出す”
ということになる。
厳しいことを言うかもしれませんが、優しく聞いて下さい。
【いくら顔をゆがませたり頭をひねっても、内に無いものは出てきようが無いです。】
これはイマ―ジョン学習を推しているニックさんも言っていましたね。
もちろんインプットとアウトプットを平行してやっているなら効果はあると思います。
(個人的には特に初期はインプットに全集中したほうが結局効率が良くなると思っています)
しかし世の英語学習者やそれ以外の人も
”話せること”
に意識が行き過ぎて、アウトプットをするのがとにかく早い。
早すぎる。
そりゃ早く話したいじゃない？
気持ちはわかりますよ。
でも、今のお風呂の話でいうと
空焚き現象が日本中で起きているんですよ。
まずは水を張ってください。
十分なインプットを経ない空焚きアウトプットは危険性もあるので注意。
たとえこちらのフレーズが伝わってもその後に相手の言っている返答はほぼわかりません。
雰囲気で笑って誤魔化すと思います。
誤魔化してきた人の言うことは違うぜ。
追い込まないで。
こういった理由から、アウトプットの理想は3,000時間後です。
しかし現実的にはそんなに待っていることも出来ないでしょう。
ですので水を溜めることは平行してやりつつ、少しずつ追い炊きしていくことになると思います。
実際に５年間イマ―ジョンをやった結果はこちら
英語イマージョンは時間がかかる
お風呂を焚くには時間がかかりますよね。
言語学習も一緒です。
注意したいこととして、わたし達は基本的に
話の腰を折ることを避ける=空気を読んでわからないことを聞けない
という現象に陥りがち。
海外では空気読みすぎ注意ね。
そうすると相手の質問(内容不明)に対してなんとなく笑顔でYes!と答えてしまうのです。
相手が信頼できる人なら問題ありません。
しかしこちらの言語力はまだ2,3歳レベル。
無垢な状態で初めて会った外国人と話し、何を言っているかわからないけど
はい！
と言ってしまうことは少し危ない感じがしますよね。
だからこそまずは水を張ること(インプット)が大切なんです。
聞いた分・読んだ分だけ力になります。
そんなこと言ったって…
時間がかかりすぎるように思いますか？
でもかかるんです。
以前の記事で言ったようにインプットだけでも
最低3,000時間経ないと言葉はスラスラ出てきません。
さらにそこから流暢になるには合計5,000～10,000時間必要とされている。
単語、言い回しなどは１回で覚えられなくて当然ですから
とにかく毎日やる。
あなたが忘れがちな人であればあるほど、言語学習のレールにしっかり乗っていますのでご安心を。
なぜなら忘れることもまた、一つの言語学習の性質なのですから。
なんか名言出た。
イマ―ジョンおすすめYoutube動画はこちら
英語イマージョンの考え方
以前の記事に貼った動画内でマットさんは
「わからないという体験を、あなたが今学習している言語で経験したほうがいい。
そうすることで推測するという段階を学べる。
だから僕は母国語の字幕はつけないで見るようにしている」
と言っています。
かっこいいんだけど。
個人的にはすごく賛同する意見です。
なぜなら人々は自分のネイティブ言語をそうやって学んできたから。
思い返せばわたしたちが母国語を覚えていったときだって
スマホ片手にいちいち単語の意味を調べていたでしょうか？
あるいは
辞書を片手に親に意味を聞いたりしていたでしょうか？
ほとんどの場合、そんなことはしていないですよね。
自分の耳が少しずつ音に慣れ、意味を推測し覚えていった可能性が高い。
母国語の覚え方を忘れているだけです。
英語が母国語のネイティブスピーカーおすすめアニメはこちらから
英語イマージョンの効果
「やるからには始めから完璧に、一つ一つをしっかり理解して進めていきたい」
その気持ちはわかります。
わたしも似たところがあるので、誰よりもそんなあなたに寄り添えますよ。
頼んでねぇわ。
しかしその考えは一旦置いておきましょう。
理由は上にも書いたように、言語の覚え方として不自然だから。
一回聞いたことを忘れず、最初から100%理解できるのなら
あなたはとっくにやっています。
外国語ですから、最初から理解出来なくて普通です。
単純に耳が出来上がっていないだけ。
あなたの実力の問題ではありません。
不完全を受け入れましょ。
わたしもHuluで見ていたフレンズは途中ですべてを理解することを諦めました(笑)
理由として、そんなことは不可能だからです。
非ネイティブから言語を習得した先人たちの意見を信じて
完全理解よりも聞く時間、数をこなすことにしたんです。
そのような理由からフレンズを見ている期間の後半は
字幕なし→英語字幕ありで同じ話を２回見たら、すぐ次にいっていました。
ペースが大切です。
わからないことがあってもご自身が半分ほど理解できるものであれば
とにかく見続けて耳を作ることにフォーカス＆コミットします。
それでも少しずつ耳が慣れてきているように思いますから、ゆるりと続けていこうと思います。
過程を楽しめればこちらのもの。
英語イマージョン学習おすすめサブスク
わたしは今現在、実際に英語環境で話されている言い回しや文化を知るためドラマに絞ってインプットをしています。
具体的に言いますとこちらのHuluを使ってお風呂の水を溜めています。
大人気ドラマのフレンズとビッグバンセオリーはこのHuluで全話視聴。
Huluは英語字幕・日本語字幕・字幕オフに出来るので使いやすいですよ。
著者は毎日字幕なし→日本語字幕→英語字幕で見ています。
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【メリット３選】英語イマージョン学習【決定版】：まとめ
いかがだったでしょうか？
今回の記事をまとめると
- 言語学習は自己肯定感も爆上げする
- お風呂はまず水を張る
- “忘れること”も言語学習の一つの性質
ということでしたね。
忘れたって良いんです。
それが自然な言語学習ですから。
忘れて、覚えての繰り返しだな。
はい、ボブの言う通りです。
でも、なるべく忘れないような学習方法も実はあるんです。
それが今、英語学習界隈で話題となっているカランメソッド。
カランメソッドについてはこちらに詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。
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”イマージョンは基本的に時間がかかる”
これは真実です。
しかし逆に言うと１日にかける時間が多ければ
期間をグッと縮めることは出来ます。
同じ５年間でも１日１時間英語に費やしてきた人と、１日８時間を費やした人では
まったく実力が違うことは容易に予想出来ますよね。
あなたがもし
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【話せる英語をなるべく早く自分のものにしたい】
という方であれば、こちらを提案します。
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記事内でやたら【コミット】と言っていたのは
無意識にこちらに引っ張られていたのかもしれません。
たしかに言ってたわね。
身体に対してあれだけの効果を出してくれるライザップ。
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ここまで読んでくれたあなたはきっと英語習得へ本気なのでしょう。
あなたの方向性、間違っていませんよ。
確実に実力になる方法がこのイマ―ジョン学習ですから。
この方法の何が良いって
お金があってもなくても出来るところ。
そして、最後まで読んでくれたあなたの本気度ならきっと
英語習得も達成できるでしょう。
最初から長旅だとわかっているのに本気でやろうとするその姿…
心から応援しています。
一緒に日本人のメンタルとマインドを良き方向へ変えていきましょう。
本日は以上となります。
またお会いしましょう！
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