こんにちは!CEOです。(coco_colour_inc)
英語学習って具体的にどれくらいの時間がかかるのか、見通しが欲しいわ。
言語学習は時間がかかる挑戦だってのはわかるけど、ある程度の目安を知りたいよね。
そうですよね、言語学習は長旅ですからだいたいの見通しは欲しいですよね。
今日はそんな疑問にオーストラリアで英語を鍛え、帰国後も本格的に英語学習をしている私CEOが答えていきます。
初心者が中級者に変貌を遂げるまでの具体的な学習時間数や方法について綴っていきます。
それではいってみましょう!
初級から中級までの到達時間
結論から言います。
仮にあなたが今日から英語学習を本格的に始める方だとしましょう。
その場合、中級になる(CEFRでいうB1)には
1日1時間のリスニングで私は5年かかりました。
時間数にすると1,825時間。
これを長いと考えるか、短いと考えるかはあなた次第。
CEFRでは、1つのレベルを上げるのに200時間必要とされています。
※参照 Cambridge Assessment Englishより
最初のスタートであるA1からB1になるだけなら、400時間という計算。
しかしそれは試験の点数上のこと。
【実際にあなたの英語力を使いこなす】
という意味では、もちろんもう少し時間がかかります。
朝起きて出勤するまでの時間と、夜寝る前の時間でリスニングしようっと。
英語を使ってネイティブスピーカーと話したい方
少し話がずれますが、あなたの英語学習の目標についてもう一度復習です。
”英語でネイティブスピーカーと話したい方”と言いましたけど
これは”オドオドしたくない方”と同じ意味と思ってください。
私はオドオドしたくなかったのでこれに該当しました。(笑)
英語を学ぶ方にはだいたい2種類のタイプがいます。
その2種類とは
- 英語を話すことが目標の人
- 英語のテストが目標の人
です。
この2つではアプローチの方法がまったく違うことは前回お話しした通り。
本来インプットに集中している時期にはアウトプット(スピーキング)はしないほうが良いとのことですが
著者はリスニングの習慣化を維持するためにも少しくらいアウトプットすることをお勧めします(笑)
私自身ほとんど英語を話せなかったときも
外国人の集まるイベントや飲み屋に出向き
”少し長めの質問をネイティブに話しかけ自信を得る”
ということをしばらく続けていました。
なぜならこちらの言うことが通じることで自信になるからです。
※このとき相手の返答はほとんど理解できませんでした。
なぜなら単純にインプットが足りなかったから。
でもそれで良い。
まず”自分の出している音が相手に伝わる喜び”というものを感じるのが大事。
近くに外国人の集まる場所がない方は、インプットの習慣化を継続する目的でオンライン英会話を使ってみることがおすすめです。
私はまだオンライン英会話はちょっと…というそこのあなた!
AI英会話アプリを体験してみたこの記事がおすすめです。
AIは便利なんだな。
英語学習に年齢は関係ない
言語もトレーニングの一種です。
体形が急に変わらないのと同じように、ゆっくりですが確実に力になります。
そして始める年齢が関係ない、というのもスポーツと共通していますね。
遅めに始めた人はそれだけ周りの人を勇気づけることが出来ますし、
自分の脳トレにもなりますから。
私の体感では言語学習のセンスがある人ほど、ハンデとして遅く始めている傾向にあります。
そして面白さにハマって抜け出せなくなるのです。ようこそ(笑)
個人的には言語を学ぶことに早いも遅いもないのですけど
一般的に言う”遅くから始めた人”の効果がひとたび出ると
世の中の英語学習を諦めかけている人たちへ与えるインパクトと影響力が半端じゃない。
諦めている人達を
勇気づけ、光を発する存在として輝けるのは”遅く始めた”人達なんです。
ゆうきづけたい。
英語学習のブレイクスルーを起こすための具体的な方法
純日本人が英語をストレスなく話すには
3,000時間~5,000時間のリスニングが必要と言われています。
ですから、ブレイクスルー起こすための具体的な方法は
とにかくこの時間に到達するまでリスニングをすること
というのが答え。
こちらは言語学習に対する考え方の動画です。
興味深いことを話しているのでぜひご覧ください。
具体的に言いますと
1日1時間のリスニングをとりあえず半年続けましょう。
1日も休まずです。
習慣化が非常に大事なので。
単純計算で1日1時間を1年間丸々やったとします。
365×1時間=365時間/年。
日本人の英語インプットに必要な時間は最低3,000時間とされていますので
このペースだとだいたい8年強で3,000時間には達せます。
(私の場合はあと3年かかります)
長期スパンで考えないとね。
英語学習のブレイクスルーは起きるのか?
著者も毎日とにかくリスニングをする、という習慣を始めて丸5年経ちました。
ネイティブの友人は何人かいて、たまに会って世間話は出来る程度です。
ブレイクスルーはまず
習慣化して半年くらいに一度ありました。(180時間経過後)
といってもせいぜい「少しわかるかも…」というささやかな気づきでしたけどね(笑)
私は言語学習に本腰を入れてだいたい2,500時間ほどリスニングに費やしています。
かかった時間は5年半。
合計2,500時間です。
逆にいうと1日の中でリスニングに避ける時間がもっとあれば、それだけ早く3,000時間の壁までたどり着けるということ。
冒頭で大人の方の方が有利と言ったのはこのため。
もちろん個人差はありますが…
20,30代の方たちよりも50,60,70代の方達が時間の調整をしやすいのではないでしょうか?
3,000時間でもう一度ブレイクスルーが来ないかなぁ(遠い目)
え、待つだけ?起こしていくのよイノベーション(5・7・5)
英語学習は今が始め時
何を始めるにしてもやる気を削ぐ言葉があります。
それは
”今さら遅い”
です。
こんなことを言っている人とは距離を取りましょう、
と言いたいところですけど残念ながらこういう人はいます。
諦めるのはきっと、完璧主義だから。
英語で言うと
”どうせネイティブスピーカーにはなれないから”
などでしょうか。
黒か白で考える人に多い傾向だと思います。
ここで若かりし私に起きた、印象的な出来事をひとつ。
当時16歳だった私が友人に「ダンススクールに行かないか」と声をかけたところ
「今からじゃ遅くない?」と言われたことがありました。
繰り返しますけど当時16歳ですよ。
そりゃ早くから始めてたら良いかもしれないですけど、遅いとは何事だと(笑)
10代からそんなこと言ってんです、私たちは。
思わず私は「今からじゃ遅いんじゃなくて、今やんないと遅いんだよ!」
と言ったことを覚えています。(実際は遅いということはありません)
年齢はやらない理由にはなりません。
いつだってあなたより年上の人が言語を学びだしますよ。
世界には70歳でブレイクダンスをやっているお婆さんもいます。
始める前から諦めている人のエネルギーを受け取る必要はありません。
彼らの幸せを願いながら、こちらはこちらで日々コツコツと知的財産を積み立てていきましょう。
筋肉と同じで、言語力もあなたの中にあるもの。
目に見えるものと違い取られることがありません。
無敵の投資を、今から一緒に始めましょう(笑)
そう聞くとすごくやる気が出てきたわ。
英語のインプットは3,000時間を越えていますか?
読者の皆さん
“3,000時間のインプットもしていないのに、英語学習を諦めていませんか?”
前提として色々な本やアプリで学習するのは悪いことではありません。
むしろ行動している自分を讃えてほしい。
しかし少し俯瞰して考えてみて下さい。
その本やアプリは、購入してからどれだけ続いたでしょう?
極端な話、それを3,000時間使ったのであれば話は別ですが…
多くの方が3,000時間を費やすことなく言語学習を諦めているように思います。
実際2,500時間近くの時間を英語のリスニングに割いてきた著者の英語力は中級といったところです。
オンライン英会話の先生たちによると10段階中6~8あたりにいるそう(笑)
振り幅凄いですね、6と8じゃだいぶ違うとか言わないでください。
オンライン英会話の詳細はこちら。
このレベルだと英語ネイティブの友人も持てますし、簡単な会話ならテンポよく出来る&ジョークも言って笑いあえるという感じ。
ただしネイティブ同士の会話や、内容が政治や専門分野などに及ぶとアウト(笑)
これがリアルです。
リアル。
言語学習のブレイクスルー:まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事をまとめると
ということでしたね。
本気で話せる英語力を上げたい方は、このHuluを使ったインプット方法を強くおすすめします。
今回は以上となります。
またお会いしましょう!
第4弾はこちらから
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