こんにちは!CEOです。(ceo of cococolour)
近いうちに海外に行くんだけど、ファーム仕事をやりたくて。
始めて海外で働くことになるから、緊張してる。やりとりも全部英語でしょ?
海外で仕事のアポを取るときって実際にどんな文章を書けばいいの?
今日はこんな疑問に答えていこうと思います。
いま、海外へ出発前でこの記事を見つけて下さったみなさま。
不安を抱えていらっしゃるのは非常にわかります。
わたしも同じ気持ちでしたので。
でもそんな英語初心者だったわたしも2年間なんとか大丈夫でしたし、生きて帰ってこれました。
結論:ブログ前半で公開する
【実際にオーストラリアで使ってきた文面】
を使えば、あなたはもっと大丈夫になります。
このブログを読み進めていけば、不安は消し飛びますよ。
ぜひ実践で使える文面を応用して使ってみて下さいね。
ここでは農家や農場に向けたメールですが、応用すれば普通の仕事にも使える文章です。
それではいってみましょう!
※この記事はプロモーションを含みます。
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ファームジョブやWWOOFに申し込むフレーズ3選
さっそくですが
ファームへアプライする際の文章を公開します。
メール・直接どちらでも使えるサバイバルフレーズばかりですのでぜひご覧ください。
WWOOFやファームジョブで使える文章の3選です。
具体的なの頼むよ!
自己紹介
あいさつ・どこの出身・何人グループ・趣味・迎えの有無などを書きます。
簡単で良いですよ!
例:Hi, I’m(We’re) 名前 and I’m from Japan.
(こんにちは、私は○○です。日本出身です。)
I have my car so I can get to your place by myself.
(自分の車があるので、あなたの家までは自分で行けます)
get to○○(ゲットゥ○○)は、行くとか到着するとかの意味。
go to でも良いですけど、ネイティブスピーカーはよくこのget toを使います。
こなれた感じを演出するわよ。
※車がない場合:
I don’t have a car, so if you are interested in me, it would be great to pick me up somewhere around your place.
(車を持っていないので、もし私にご興味があればあなたの家の近くまで迎えに来てくれると嬉しいです。)
or if you could give me the name of the nearest town(station), I would appreciate it.
(それか最寄りの町(駅名)を教えていただけるとありがたいです。)
簡潔だけど丁寧に、がコツね。
さて、続きです。
I enjoy watching movies, playing golf and cooking in my free time.
(映画鑑賞、ゴルフ、料理が好きです。)
などあなたの趣味を簡単に紹介しておきましょう。
in my free timeは自由時間に、という意味。
My hobby is ○○より自然に聞こえます。
「Hobbyという響きはかなり真剣に取り組んでいる感が出るね」、
とアメリカ人の友人が言っていました。
ですので
“あまり知らないけど少し好きなこと”
をホビーというと
本格的にそれを好きな人がいた場合、いきなり話しかけられたりします(笑)
この文章のままだと全然人物像の見えてこない自己紹介ですので、アレンジしてください。
映画鑑賞・ゴルフ・料理…俺じゃねぇか。
経験
文字通りあなたの経験を書いていきます。
ファームジョブへapply(アプライ・申し込み)するときにも、これが必要です。
日本での経験も書けます。
農作業の経験がなければ日本で何をしていたかを書きましょう。
(あなたの前職など)
私の場合は
I used to work for people with disability when I was in Japan.
(日本にいるときは障害を持った人と一緒に働いていました)
I have experience in farming when I was working with them.
(彼らとの農作業の経験があります。)
And also, I used to work on a Mango farm in Mareeba since last year until recently.
(去年から最近まで、マリーバにあるマンゴーファームにてパッキングをする人として働いていました。)
I used to(ユーストゥと読みます)は、以前○○をしていたという意味です。
I used work(アイユーストゥwork) で、以前働いていたという意味。
日本にいる時は筋トレしてました!
強み
あなたの強み(仕事上でも、人としての強さでも)をとことん書いていきましょう。
しかし我々日本人は繊細です。
自己アピールとなるや否や、ヨーロッパ人のコミュ力とアピールに押しのけられてしまいます。
押し強すぎてひいちゃう。
実際、海外でのインド人の押しの強さは凄かったです。
この分野において私達は やりすぎ・書きすぎくらいでも足らないくらい(笑)
以下は例です。
When I was at the Mango farm as a packingman, I used to make 5,000 boxes a day and worked from 6am to 6pm.I’m a tough guy.
(パッキングをしている時には、1日5,000箱を作っていたし仕事時間も朝六時から午後六時までだった。俺、タフガイっす!)
これくらいで大丈夫です。
ちなみにこの文章はそのままホストに口頭で話してもウケました(笑)
自己Produce力が試されるわね。
ファームへのアプライは効率よく!
あなたが日本で農家経験がなくても
- 履歴書の記載が他の求職者より目に留まる
- 直接会ったときに何かしらの特技でインパクトを残す
など出来れば気に入ってもらえ、仕事がもらえる可能性が上がります。
うそでしょ?
ウソじゃありません。
信じられないかもしれませんが、結構こんな感じで決まります(笑)
私は仕事が決まるまで英語で作った履歴書や先述したメールを印刷して農場に直接行ったりもしました。
朝の5:00に仕事前の農場に通い、直接担当者に交渉に行ったこともあります。
(ここでは結局決まりませんでしたけど)
朝はやすぎ。
今回紹介したメールは私だったら2,3件同時に送ります。
もし仕事が決まれば、それ以外の場所には
「仕事が決まったので辞退します」
とメールすればいいだけ。
ほとんどの労働者がこんな感じです。
気がひけるわ。
気持ちはわかりますよ。
でも日本人らしくきちんと筋を通して1件1件返事を待っていると
いつまでも仕事が決まらないどころか
あとからきたヨーロッパ人やインド人に普通に仕事を取られます。
まじでか。
ですので、遠慮はいりません。
普通にしているだけで私たちは相当マナーが良い国民性です。
どんどん自分をアピールして仕事を勝ち取って下さい。
応援しています。
ステーキ食べれます。
ワーホリファーム体験談
お待ちかね第二弾です。
今回も私の経験した農家について書いていこうと思います。
待ってたわよ。
バイロンベイ近くの村②
順番が前後しますが、前回のニュージーランドとタイ出身ご夫婦を紹介してくれたのがこちらの方。
同じくNSW(ニューサウスウェールズ)のバイロンベイという場所近くの村に住む農家の話。
若いころはヒッピーとして活動家をしていた白人のおじさんと、日本人の奥様の家です。
敷地内には畑と手作りの家、コモドドラゴンがたまにいる(猛毒なので、危険)場所でした。
旦那さんは英語のみ話す方で、奥様とは日本語と英語を混ぜながら話す感じでした。
手作りの家はこの旦那さんがした仕事で、上述したメールの
「俺タフガイっす」
という文章が恥ずかしくなるくらいの真のタフガイ。
肉体と精神が屈強すぎて、まぶしいのです。。
若いころに活動家のようなことをしていたそうで、考え方もしっかりしています。
実はこの方、今回が二回目か三回目の結婚なのですが
「以前の結婚から学んだことがある」
と話していました。
何について学んだの?と聞くと
「働き方と生き方についてだ」
と。
曰く、親が家にいられないのは生活費を稼ぐために働きに出ているから。
食べ物を作る能力や場所があれば、家にいることが出来るのではないかと。
家にいれば
”生活で最優先である家族の問題”
や
”子供の成長”
について、いつでも対応できるし傍にいられると。
なのでこの方は日中も家にいて畑仕事や家づくりをしていました。
一か月に2,3回近所の草刈りをすることで現金収入を得ていて、それだけでも暮らしていけると話すタフガイ。
横にいる奥様の表情が変わったことは、見ないことにしました(笑)
奥様…。
この農家ではご飯時にホストと一緒に食べ、寝泊りは離れのような場所でします。
電気もソーラーなので無駄遣いできないため部屋は暗め。
シャワーも貴重なので真水になることもあります。
やー真水はきついね。
仕事時間は朝と午後に2,3時間ずつで、昼ごはんは奥さんとお子さんも一緒にチャパティを作って日向に当たりながら食べていました。
仕事内容としては
外来種の駆逐をとにかくやってくれ
と言われこれが畑仕事よりもメインの仕事となりました。
竹と”ランタナ”と呼ばれる植物をとにかくナタで切りまくれ、というなんともタフガイ的なオーダー(笑)
これがランタナです。
※Googleより
竹は向こうでは外来種なので、もう切りまくります。
一度生えると根っこがどこまでも浸食する竹は、オーストラリアでも問題になっていると話していました。
竹の生命力は本当にすごいものね。
ここでの経験を語る際に避けられない話題があります。
ある日の夜、山の上にある暗がりから奥さんの悲鳴が聞こえたことを忘れません。
どうしたどうした!
と旦那さんと僕らが外に出ると
「水が切れて急にシャワーが止まった」
と。
旦那さん曰くお湯が真水になることは慣れているそうですが、どうやら水が無くなることは珍しいらしい。
奥さんのシャワーのため、みんなで山の下から水タンクをバケツリレーしたのは良い思い出です。
奥さんは日本が恋しそうだったな…。
面白い経験でした。
奥様…
【ファーム】オーストラリア【アプライする際の英語メールを公開】:まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事をまとめると
ということでしたね。
WWOOFはあなたも経験出来ます
ここまで読んでいただいた読者の方ありがとうございます。
今回はサバイバルフレーズというか、文章でしたね。
例はあくまでも例です。
以前の記事と共に情報として使って、あとはご自身で洗練させていって下さいね。
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こちらの広告は、電車内などで皆さんも見たことがあるのではないでしょうか?
世界のケイスケ・ホンダがでっかく登場しているこのプログリッド。
「一人で1日何時間も英語を見るのが難しい」
という方との相性が良いと思います。
ケイスケ・ホンダが英語の授業してくれるの!?
…。
電車の広告にもあるように、このプログリッドはなんと
1日3時間の英語にコミットします。
はっきり言いましょう。
それくらい英語にコミットして、1日の中で英語に割く時間が増えると
当然成長も早い。
わたしのように1日1時間のリズムで5年間やるよりも、グッと成長は早まるでしょう。
英語を一人で聞くのが大切だとはわかっていても、気が散って難しい…
そんな方にうってつけの環境だと思います。
一度でも英語学習を挫折したことのある方、または一人で続けることが難しい方は
無料カウンセリングだけでも受けてみる価値がありそうです。
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無料なので、いまお金に余裕のない方でもおすすめできます。
ぜひ、使えるものは使って効率よく英語学習にお役立てください。
今日のところは以上となります。
またお会いしましょう!
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