こんにちは!CEOです。(ceo of cococolour)
1年で億り人になるって実際どんな内容なの?
本屋で見るけど、要約を見てから購入したいな。
今日はこんな疑問に答えつつ、本の内容や見どころを紹介します。
それではいってみましょう!
※ネタバレを含みます。
※本ページはプロモーションが含まれています。
1年で億り人になる:億り人とは【ネタバレ】
定義
もともとは株式や為替の取引で”1億円”超えの資産を築いた人のこと。
転じて、投資活動により”巨額の富”を築いた人全般を指す。
※本文より
FIREとは
ライフスタイルの一つ
FIREとはFinancial Independence Retire Early(経済的自立と早期リタイア)の頭文字をとった造語。
お金の自由を得ることにより
単純で気乗りしない労働からも解放されて、好きなことを追及していく人生
それがFIREです。※本文より
最高な生き方じゃないか。
1年で億り人になる:あらすじ
概要
お金についての世界中の大富豪の考え方・貧乏時代からFIREを達成した著者の経験・具体的なお金の集め方が主な内容。
現物投資の威力についても記述されています。
現物投資ってなに?
後半に書いてありそうよ。
作者
資産構築コンサルタントの戸塚真由子氏。
ご自身もお金持ちを目指して世界中の大富豪に会い、本書ではその経験を教えてくれています。
ありがたいわね。
1年で億り人になる:3つの見どころ
良い借金・悪い借金
借金には2種類ある。
キャッシュフローがプラスになるものを良い借金、マイナスになるものを悪い借金という。
良い借金の例:自分の足で探したマンション一棟を買うためのローン・コロナ融資などの事業性のローン
悪い借金の例:住宅ローン・車のローンなど
良い借金はどんどんして、返済する。
これを繰り返して信頼を勝ち取り、一回で借りられる金額を大きくしていく。
世界の大富豪達はお金をそのように扱い資産を増やしていると。
※お金持ちはお金がすでにあっても良い借金をするそうです。
なぜなら借金をして返済することで、お金だけではなく信頼を積み上げていくことが出来るから。
ちょっと何言ってるかわからない。
私の頭の中には発想自体ありませんでした。
オーストラリアで金欠状態に陥った際、どう抜け出したかのストーリーはこちら
現物投資の具体例とその威力
現物投資の例として
- 築古不動産の一棟買い
- 農業への投資
- 時計への投資
などがある。
元本の破損する可能性のある仮想通貨などは投資ではなく投機というとのこと。
ロレックスやフェラーリなども現物投資として人気がある。
私は
時計や高級車がなぜ中古でも金額が下がらないのか
考えたこともありませんでした。
高級車でも
- リセールバリューのあるもの
- リセールバリューのないもの
に分かれます。
あれね、言葉は聞いたことあるわよ。
考え方
私が個人的に本書の中で好きな考え方として
- 労働者マインド
- 調達力
- リセールバリュー
があります。
調達力とは
お金を引っ張ってくる能力のこと。
銀行の融資でも助成金でも何でも良い。
そのお金を持ってくる力こそが調達力であり、莫大な資産を生むためには最も大切な能力であるとのこと。
借りてくる力。
労働者マインドとは
富豪の考え方と正反対の考え方のこと。
労働すればするほど、時間と気持ちに余裕がなくなり時間でお金を買っている状態。
世の中のほとんどの社会人がそうじゃない。
リセールバリューとは
簡単に言うと
”値下がりしにくく、時間が経っても価値が変わらない/上がっていくもの
ということです。
- 購入後に価値が落ちるもの
- 売却時に購入代金より安くなってしまうもの
などはリセールバリュー的には良くない買い物ということになります。
ある経営者の方などは
「アルファードは買った時より売るほうが高いかトントンになる。
お金持ちの人は差額を買ったと計算するので、0円でアルファードを買ったと思っていますよ。」
と話していました。
は?(ぴきぴき)
落ち着きなさい、ジェニー。
1年で億り人になる:まとめ
いかがでしたか?
今回の記事をまとめると
ということでしたね。
あなたのファイナンシャルインテリジェンスへの挑戦
この本は読む前と読んだあとで、世の中が違って見えるくらいの衝撃でした。
個人的には【お金】というものは
今の社会システムを利用して生きていくなら絶対に必要な概念であり知識だと思う
ので、この本の内容は本来であれば学校教育で培われていってほしいと感じました。
しかし起きてしまったことを言っていても仕方がない、無いなら能動的に学ぶしかないですからね。
そういった気持ちをお持ちの方や
”金持ち父さん・貧乏父さん”
を読んだことのある方は入っていきやすいかと思います。
もちろん読んでいなくても大丈夫です。
”1年で億り人になる”はお金の知識がなくても読みやすく、さらに
”今現状でお金が手元になくても関係ない、どうとでも増やしていける。”
という考え方なので、これからお金の流れを大きくしていく立場として背中を押されます。
何かを経営していなくても個人的なスキルとして
ファイナンシャルインテリジェンス(マネーリテラシー・お金のスキル)が身に付きます。
読んで終わりではなく、実践あるのみですけどね!
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一緒に学んで豊かになりましょう。
本日は以上となります。
またお会いしましょう!
↑世界に出ていく億り人になるためには、この英語力も必至です。
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